『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 *点 感想
レイトショーで見たので途中で見てしまった。
そのため、俺には語る資格のない映画ではある。
ただ、途中で寝てしまったということは、やっぱりそこまでの映画というか、フックとなる部分は少なかったということではないだろうか。
とはいえ
前半、思ったよりユーモアたっぷりでおもしれえなあと思った部分もあったんだよなあ。
もっと単純に「男VS女」みたいなのを期待していたらそうでなかったから脳が処理できなかったのかもしれない。
もちろん事前の評判でそうでないことはわかっていたが、予想以上にその構図は薄かったというか、少なくとも対戦相手のボビーリッグズは確信犯的な恐妻家でしかない感じだった。
かといって協会がそこまで悪い…!という感じで描かれているかというと、そういうわけでもなく。
伝記映画として丁寧に造られ過ぎていて、物語をけん引するような安易な対立構造がなかったんだよなあ。
それはこうして文字にするとよいことだけど、夜9時から仕事を終えた頭ですた丼食った腹と合わせると眠気発生装置にしかならなかったのだ。
まあ、みてないから何とも言えん。でも、もう一回見る気にもなれん。