20190601 日報 ※『ゴジラキングオブモンスターズ』のネタバレ
今日やったこと
・『ゴジラキングオブモンスターズ』(吹き替え)見た
・やたらツイートした
・曲作った
・嫁はんと軽モメした
・新幹線のチケット買った
・ちょっと動画作った
・盛楼閣で焼肉と冷麺食った
・山田晶造に興味
・『ゴジラキングオブモンスターズ』
評論家筋の評価が悪く、大衆からは支持を集めているのがよくわかる一作。
◆よかったところ
・怪獣をとにかくかっこよく撮るところ
・怪獣愛
Gozillla:himself←イイネ!
・特攻で強引に見せ場を作るところ
芹沢博士、エマ博士。
特に芹沢博士は死に際で見せたと思う。
オキシジェンデストロイヤーの出し方とか、監督の原作リスペクトがうまく作用している。
・戦闘が話の大半
正解。観客(俺たち)はそれが見たいんだよ!!
・エンドクレジット
アガる!!
◆(俺は)微妙なところ
・ゴジラを人間がコントロールしている
以前、日本と欧米の自然観の違いについて文章を読んだことがあった。いわく日本では古来より自然が猛威を振るい、人間はそれに事後的にあらがうだけ。それに対し、欧米ではハリケーンなどを除き御しやすい環境にあったため自然は人間が意のままにデザインするものだった。
その日本ならではの感覚の妙味がゴジラという怪物を生んだのだと思う。もちろん、核によって一都市に壊滅的な打撃を受けたことも背景に。
…それが、核でゴジラを助けちゃうというのはいかがなものか。人間などにゴジラを助けることなどできるものか。せいぜいモスラを誘導するくらいが関の山ではないか。とはいえそうしなければ芹沢博士の見せ場はなかったわけで、難しいところではある。
・ゴジラとモスラを恋愛関係にしたところ
これも上記と通じる。神は恋愛などしないのだ。
とはいえ、人間側の推測、しかも驚き担当のリック博士の発言だったわけでまあなかったものと考えておこー。
・[Alexandros]の日本版主題歌
彼ら自身は実力のあるバンドだと思うが、この映画のスケールとは圧倒的にマッチしていなかった。余韻が・・・。
あんまりドラマパートの話をしていない。
あの親子の話については正直どうでもよかった。
監督もほんとはあんまりどうでもいいと思っているのではないか。
とにかく怪獣をかっこよく動かしたいというオタクごころだよなあ。。
ただ、↓この監督の発言はあれだね。リップサービスかもしれんけど悪いオタクだね。
「ゴジラ:キングオブモンスターズ」の監督の発言、オタクとして考えられる最高の発言だな… pic.twitter.com/GPLhpc2a44
— 福岡陽 / ブランド・ストラテジスト (@akirafukuoka) 2019年5月30日
ゴジラはどんな作品に出しても面白くはならんやろ。
むしろゴジラを出した時点で人間の生き死にが非常に矮小になってしまうので他のドラマは殺されてしまうのである。だから親子の話もどうでもよかったわけだ。
ゴジラを神として扱い、人死にがひょいひょい起こっていたあたり、監督も制作人もそれは重々わかってたはず。
だからまあ、リップサービスだろうねえ。
・曲作った
●lilic
あえての限界集落 あえてチャリに乗って街を往く
あえて曇り空のスカイニット あえて人生について絵画裏の裏はまた裏 あんた表ラベルはがしゃ思て
吸い殻になったメビウス あえて夜行夜業や業に身をやつすやつ
あえてハエもアブも取らず追わず あえて人生についてきた●ジャケはニューヨークのユーチューブに出てた元地球でテラスハウスにでてたマントル一平の模写。あんまり似てない。
自然音レコーディング : miduno
なんか声が良くない。力が抜けてない。が、力を抜くとマジ音痴になる。やべえ。
・嫁はんと軽モメした
◆会話において俺が生返事しかしない件
◆明日の青森旅行で行きたいと思っていた青森県立美術館の場所が遠く、俺が不機嫌になったところ「それならこなきゃいいのに」といわれさらに不愉快になった
いかにも人間にありがちないさかいである。
こういうのを発生させない方法はもう人間と接しないか、仕事として仮面をかぶって接するかしかないのではないか。
でも結婚しちゃってるしな。機嫌ようするしかないですわ。わろてたらええんや。
・山田晶造に興味
https://soundcloud.com/shouzou-yamada
サンクラのこの人。
https://note.mu/kitunebuta/n/n833f1b114032
こういう人なんだ。