AmazonPrime『ボーイズ』3話・4話感想

3話

ヒーロー会のトップセブンの1人であり、世界一の速さを誇るAトレインと挑戦者のレースが始まる。主人公ヒューイらはAトレインが隠し持つドーピング薬のありかを探す。新入りヒーロースターライトはイメージづくりのための生地の少ない衣装を提案され、困惑する。

 この話におけるセブンが大したことないというのがここでもよくわかる。しかし、負けたからといってポンと好感してファンは納得するものなのだろうか？ また、セブン以外のヒーローはどのように生計を立ててどうやって暮らしているのか、ヴィランは存在しないのかも気になるところだ。そういった点に目をつぶればよくできた話だ。

4話

主人公一同はAトレインがドーピング薬を入手する胡麻ラーメン屋へ。もぐりこんだところ折にとらわれた東洋人の女を発見。女は中にいたマフィア３人を瞬殺し、逃げてしまう。一同は追う。同時にヒューイはスターライトとデートへ。彼女の電話を盗聴するのだ。

 まだ面白い。アマゾンレビューでは後半の評判が悪い。ここから急速にとっ散らかるのかどうかが心配である。