アフターシックスジャンクション『メランコリック』映画評、マイナビラフターナイト『Yes!どんぐりRPGをおどすかが家』空気階段の踊り場『キングオブコント準決勝直後回』
アフターシックスジャンクション『メランコリック』映画評
メランコリックは見たいと思っていた。
ただ東京でしかやってないのかー。
宇多丸が「俺の知り合いの東大生もあんな感じなんですよ~」といっていたのはなんか高い見識の集まりが透けて見えるようで腹立ったな。
『カメラを止めるな』と同じく300万円規模の低予算をクラウドファンディングや京都国際映画祭で募った出資にてかき集めたのだという。
300万円ってにちじょうで考えると全然安くないが映画作りにするとめちゃ安いんだろうなあとは思う。
ただ、まあやっぱり手を出せるような世界ではないよ。高え。
フルタイムの仕事をしながら土日で作り上げた監督はえらいなあ。
マイナビラフターナイト『Yes!どんぐりRPGをおどすかが家』
別に面白くはなかったYes!どんぐりRPGのことしか覚えていない。
変なネタをやっているなあと思ったら何者かに脅されている。その正体はかが屋という落ち。お笑いファンしか笑わん。
ただ、お笑いファンじゃなくても何となく狂気な人間たち、他とは違うラジオという印象はキャッチできるんじゃないか?
サツマカワはお笑いがなかったら人殺しになっていたぜ…。
決勝行の目算が高い空気階段。ただ、去年も高い中で落ちたんだよなあ。
もぐらの家庭危機についてかたまりが軽く触れてほっておいたのが印象的だった。
あきらかにもめるタイミングがあったと思うんだけどそれは表に出さない。ミネタの件といい、全身芸人なもぐら。