20200221の振り返り_見知らぬ俺の似姿が映画館の前で話しかけてきたので俺は…
昨日はあんまりやる気がなかった。
午前中はめちゃくちゃテレビを見たことしか覚えていない。
アメトークの過去回『ザ・ノンフィクション芸人』『子供番組やってる芸人』などをみた。
それで午前中は終わったといっても過言ではない。
午後は家を出て、ラーメンを食べる。ダラっとした気持ちを加速させてやりたい気持ちだった。
ダラっとした気持ちを押さえつけてもしょうがない。地下労働施設のカイジのように一発逆転を狙おうではないか。
ラーメンでちょっと胃がやられた。落ち着けるために映画館のビルの前に置かれた腰かけるためのスペースで作業をしていると見知らぬ若者(男)に話しかけられた。
俺がペンタブを持っていることに目を付けたらしい。すわ、勧誘か詐欺かと身構えたのだが、どちらでもなく、ただの一発逆転を狙いたいと思っている力と積み重ねと職歴のない若者であった。
同好の士とでも感じたのだろうか?
鹿信組の感覚は間違っていない。俺もお前のようなやつには優しくしなければならない、なぜなら自分自身の似姿の一類型だと思っているからだ。
彼は盛岡で事業を興そうと思っており、そのためにデザイナーを探しているらしい。
あいにく俺はライターだ。つてはない。
正直にそのことを伝え、しばし会話を交わした後分かれる。
胃がスッキリとしたのでドトールへ向かう。
毎日やっているジャングル系の動画作成をする。
こんなことをしている場合なのか。
それは、俺にも彼にもわからない。