AfterEffects入門公式4_ビデオの修復(手振れ、露出、カラー、ワープスタビライザーVFX、Lumetri)
【1】手振れ補正(ワープスタビライザーVFX)
・ワープスタビライザーVFXが手振れ補正に役立つ
・アニメーション>ワープスタビライザーVFX
■滑らかなモーション→移動しながら撮影した場合に適している(ドリー撮影など)
■特に移動してない、手振れのみの場合→モーションなし
■サブスペースワープ(デフォルト)→すべてのピクセルを調べて1ピクセルずつ補完する(基本サブスペースワープでそれでぐらつくなら他を使う感じで)
位置は位置だけ。
■フレームでスタビライズのほどを確かめられる
・自動スケールが120%を超えるとちょっとぼけてくるかも
【2】露出補正(Lumetriカラーエフェクト)
●露出アンダー/オーバーの場合
…露出補正はLumetriカラーエフェクト>トーンセクション
・ハイライトの強いのが白色系
・シャドウの強いのが黒色系
「自動」もある
・「コントラスト」を高めると、彩度も少し上がった印象に。
■ドラッグ&ドロップでキーフレームを複数設定できる。
・時間で露出が変わる場合は、キーフレームを使う
【3】カラー補正(Lumetriカラーエフェクト)
・全体の色味を見る(グリーンとブルーが多くて涼し気…→もうちょっと温かみを出したいという場合)
・「ホワイトバランス」はまず映像の中で明らかに白い部分(白いTシャツとか)をクリックして
白を採取する
・「色温度」→映像の温度感を変えられる
・「色被り」→マゼンタと緑色のバランスを調整する(右でマゼンタ、左で緑)
・結構感性が試されるから散歩と化して頭をスッキリさしてからやった方がいいかもね
・露出の問題を解決してからカラーを補正した方が効果的。
まとめ
■ドラッグ&ドロップでキーフレームを複数設定できる。
これはすごく使えるなぜ今まで知らなかったのか。
ほかの補正も明日使ってみたい。