AfterEffects入門公式6_ビジュアルエフェクトの作成、キーフレーム(マスクの調整)、時間伸縮、3Dカメラトラッカー
【1】3Dカメラトラッカーエフェクトによる文字の配置
・3Dカメラトラッカーエフェクト:ビデオを分析⇒撮影に使用されたカメラの正確な配置や動きを認識(画面の)ゆがみなどを判定して、適切な配置や調節法について考えられる【元のカメラの動きを再現】
アニメーション>3Dカメラトラック
・固定画角=撮影中にズームが行われなかった
・画角を規定し、カメラに適したものにすることでゆがみを減らせる。
(画角は使用したカメラによって異なる)
■ターゲットの中心で移動ツールが出る。
・グリッドと原点を設定したのち、テキストとカメラを作成でいい感じにテキストを配置できる。
こうすれば地面に自然に配置された用に見せかけられる
・カメラの仕様に今後は気を使ってみては?
【2】マスクをトラック機能で余計なものを消す
…ナンバープレートのモザイク処理
・コンポジションパネル上で、スペースバーで一時的に手のひらツールに切り替え
Mでマスク名を表示し、「マスクをトラック」
・右下からトラッカーの再生ボタンを押して少しずつ調節する
・コンポジットオプションの横の+ボタンを押すことでエフェクトだけにマスキングされるようになる。
【3】動画のキーイングと調整
・キーイング=特定のカラー・輝度の透明度を操作し、抜き取ること。キーを抜く
【keylightエフェクト】⇒keylight1.2
View⇒ScreenMatteでアルファを白黒でを確認できる
■ScreenGain ScreenBalanceでキーの効果を操作できる。
ClipBlackの値を強めればブラック内の黒(透明)の範囲を広げられる
ClipWhiteの値を低くすればホワイト内の白(不透明)の範囲を広げられる
ClickRollbackでエッジの部分の画質の荒さを押さえられる。
Screen Shrink /Gro でマットの広がりを操作できる(Gro方向<大きくする>ほど広がる)
Screen Softness ⇒マットのエッジに柔らかさを加える
Screen Deposit Blackで、白(不透明内)の黒(透明)を消せる
Replace Methodをソースにすれば元の色が重ねられてノイズが和らぐ
【4】ガベージマットによるエッジの調整
・shift + / で素早くコンポジションの中央表示ができる
ガベージマット⇒長方形でマスクを選択
⇒MMと2回連続でクリックし「マスクの教会のぼかし」を開く
・「ペンツール>頂点を追加ツール」で頂点を追加してパスを操作できる
【もう一つ映像を重ねて、そちらの一部分だけScreen Deposit Blackを0にする】
〇ガベージマスクの使い方。
1.マスクの不要な部分をカットする
2.別の新しいkeylightレイヤーで上塗りして調整する
【5】フレームレートの時間調整3パターン
・フレームレートの違う動画を揃えるときはフッテージを変換。
メイン⇒次のフレームレートに調整で変更できる!
=再生速度が半分のスロー映像が出来上がる
■レイヤ>時間伸縮からもスローへの時間変更が可能
・2000=20秒
■「タイムリマップ使用可能」
・簡単にキーフレームを用いてスピードをエリア内で調節できる。
(流れでスローに、クイックに)
グラフエディターを用いることで視覚的に操作ができる
値グラフを編集にする。
かたむいているほドスピードが急に、平らなほどスローに、平坦=静止
★高めのフレームレートで撮影しておけばスピードの伸縮自在なため調整が効きやすい