20200530_9人の翻訳家
なんかちょっと5月のノルマが終わったような感覚で過ごした一日だった。
まだ原稿が一本残っているのに。
でも、結局完成させようと思たら2時間もあれば…という感覚があるんだよなー。
というわけで、昼ちょっと打ち合わせしたくらいで、映画を見たりだらだらと過ごした。
映画は『9人の翻訳家』。
https://filmarks.com/movies/83686/reviews/90656929
なかなか面白かった。
ただ、予算の問題か基本的に地下室の中か回想の刑務所、家の中、電車の中などのシーンしか展開されないので、世界自体が狭く感じられてしまったという問題はあるなと思う。
デュダリス流出が物語の要となっているわけだから、それがどれだけ世界に影響を及ぼしたのか、ファンの阿鼻叫喚とかはたまた喜びとか、そういう「外部」について描くことは非常に重要だったはずだと思う。
家族とか外部を希薄にするという、ちょっとズルいミステリーだった。
ストウブの鍋を買い、そちらでソラマメご飯を作った。
最初ちょろちょろなかぱっぱの法則を破り、いったん鍋を開けてしまったが、最終的にはいい感じに炊き込みご飯ができたと思う。
それがストウブ効果か。
やたらに重いが、その分の効果はありそうだ。