裸で独りぼっち

マジの日記

20200718_ポルノしまなみライブDEEP BREATH がツッコミどころ満載だった

関西に行くのはやめた。

今はとてもすがすがしい気持ちだ。

結婚式は、身内だけでやる。

色々な物事が揺蕩って滞留していたが、あるべき流れをようやく取り戻した気がする。

この勢いに乗って、というわけではないが気にせず金を使ってみようという意識を持ってみる。

関西に行かない分住んでる場所でゴートゥである。

 

まずは昼から飯を食いに家を出る。

嫁はんと家を出る。

本来は憩い屋だか和らぎ屋だかともかくそういう名前のイイ感じの店に行こうと…思っていた。

しかし、空腹には勝てう、また店の場所をうろ覚えだったためて時かな別の店に入る。

前一人で入ってその小鉢の多さに驚いた店だ。

タコライスを食べる。

小鉢が多すぎて若干気分が悪くなるくらい食べた。

嫁はんと料理を待つ間の慰みに店内にあった『ミッケ』をやってみる。

糸井重里が翻訳をしていたなんて知らなかったよ。

嫁はんはミッケがへたくそで、全然見つけられない子供だったらしい。

俺も同じだ。

 

店の中で映画館の予定をチェックすると、19:00からポルノグラフィティの2018年のライブビューイングライブの再上映があるという。

チケットを取得して2時前。俺たちは帰る気にもなれず近所のフクロウカフェに入る。

個々が思いのほか(俺は)楽しかった。

アナグマやフクロウのひな、犬やアヒルなど思った以上の種類の動物たち。

俺は近くで、まるでおのれの所有物のように動物を眼で愛でられるその空間に血中ドーパミン濃度を高めた。

散々かわいがりをして、3時半。嫁はんは店で少し眠っていた。

16:00の中途から用があったためいったん家に帰る。

そして、俺一人でポルノのライブビューイングを見に家を出る。

 

もめたわけではない。

嫁はんの用が長引き、家を出られなくなったのだ。

一人で映画館に足を運ぶ。ほぼほぼ満員の会場。

コロナ禍のため、立ったり拍手をしたり声を出すことはできない。

とはいえ、俺はそういうの恥ずかしい。正直、助かった。

でも、狂喜する人々を見られなかったのは少し残念だったかな。

ポルノのライブは曲がいいことに加え、相席食堂だったら神回になるくらいツッコミどころが多かった。

まず全員の服装がダサくて、コーディネーターどんなセンスしてんのかって話だし、

ドラムの人はクビにチンコの形のネックレスしてるし(もしかしたらドラムを調整するペグかもしれないがそうとしか見えなかった)、

なんか謎の黄色いドリンク飲んでるし、

会場は雨で観客のなかに楽しいんだろうけど明らかに浮かない顔をしている人がいるし、

ポルノの二人は因島高校の生徒会の代表2人のうち女子の方だけに覚えが良く、男子の方は名前を間違えていた。

高校生の中にはお調子者がおり、全員が高校生らしい制服で合唱をする中でタオルと帽子を身に着け存分にアピールしていたが、全然触れられていないのもシュールだった。

奇しくも備後弁つながりで千鳥の名前が出たのも奇跡的だった。

ちょっとまてえ。

 

家に帰って嫁にその話をし、夜更かしをした。

※セックスはしなかった