20200902_プロジェクト・パワー
Netflixで配信された超能力ものアクション映画『プロジェクト・パワー』を見た。
ベタな感じ。
でもそれなりに楽しめた。
ボーイズくらい。動物をベースにした超能力はテラフォーマーズやなーと。
それと5分間ルール。
あとラップ少女。それ以外はこの手の超能力人間マクガフィンものとしては終始ありがちな感じだと思う。能力者の少女が病院みたいなベッドで割といい生活してるとことか、敵がスケールでかいことしてる割に人材不足なところも含めて(笑)
でも、あんな組織入りたくないから人材不足なのは意外にリアリティ設定なんかしらん。でも、最後が完全にハッピーエンドなのは意外に珍しいかも。
絶対アート死ぬと思ったもんな。
結構悪人かどうか微妙な奴殺してるし。
あと、最後のプラズマぜったいロビンもくらうやろ。終わり方気持ちよかった。
それがベタハッピーエンドの良いところだよなー。ウルヴァリン人間が出てきて、普通にボコされて倒されるのは「えー」だった。
冷凍パワーを体温調整の一言で片づけるのもどうかと思ったな。
でもあのシーンは閉鎖空間から外の格闘を垣間見せることで予算をかけずにスケールの大きな格闘が「あったのだろうな」と思わせるうまい設定だったとも思う。
ああいう設定を利用すれば日本でも(一見)ハリウッドスケールで能力モノっぽいの作れそう。
ポスターの通り、ちょっとなんか地味なんだよなあ。
金賭けてる割には。
よくよく考えたらNetflixなんだから予算は潤沢にあるだろう。
閉鎖空間演出は予算の問題というより閉鎖空間アクションを効果的に見せるための工夫だったのかな。
CG使ってるしな。予算はかかってるわな。
結婚式場には恨み骨髄である。
とはいえ、最終的には自己責任に帰結するが。
この経験をうまいこと面白可笑しくnoteとかで発表してえな。
「一日、2枚の写真撮影に150万円かかった話」的なタイトルで。