裸で独りぼっち

マジの日記

「どうせ死ぬから大丈夫」の天井

昨日はnoteに浮気したのだけれど、やっぱりnoteのデザインのそっけなさが気に食わなくて戻ってきた。

note.com

こうしてみると、noteはスマホで見ることに特化してシンプルなんだろなと思う。

そもそも文字の表示がスマホサイズなので、わざわざレスポンシブにする必要がない。

さらに、流入も高まるので、SEO的にもプラスというループ。

でも、俺はPCの画面で文章を読むのが好きなんだ。

もしかしたら、格安スマホを使っているせいかもしれないけど。

 

iPhoneを使う最大のメリットは「iPhoneを使う人と目線を合わせられる」ことである。

インターネットで多くの人がつながれるようになった現代、勝ったものがさらに勝つ収穫逓増の法則がますます力を増している。

とはいえ、市場を独占したことで調子に乗ったadobeから少しずつ人々の気持ちが離れスマホ無料ソフトに移行する流れも感じているので、調子に乗るなよ。

 

本日も弱者の電子端末を使って音楽を聴く。

 

昨日は嫁はんにショックなことがあって、それに対して俺がかけた言葉は「おまえ自身どんなに悲しくてもどうせ死ぬから大丈夫だ」の一点張りであった。結局他人の悲しみに共感できないから自分の主張を声高に語ってしまう。なんて人の心のない、言葉だろう。これで嫁はんが怒らないのが不思議なくらいだ。

俺に慣れてくれたのかもしれない。

「おまえ自身どんなに悲しくてもどうせ死ぬから大丈夫だ」は、実は俺にとって唯一のよりどころなのだ。

俺は「それさえ絶対であればこの世のどんなダメージも乗り切れるであろう」と信仰している。ちょっと、キリスト教原理主義くらい、過激に。

でも、それは信仰に過ぎず、客観的に確かだと、人の感情をいやしたり変えたりできるほどの根拠がないこともうすうす感づいていて、それがおそろしいのよ。