総クリエーター時代のたったひとつのさえたやり方
最近の俺の午後といえば、1.5倍速でグッドフェローズを見たり、音楽を聴いたりの繰り返しさ。
お金を使わず楽しむのさ。
気づいたら死んでるのが理想だけど、そこまで俺の娯楽は尽きないだろうか、と心配するまでもなくエンタメは無限に供給される。
インターネット時代になってクリエイターの数は増え、アクセスも異常に簡単になった。
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今日の話になるが、朝から取材をした。
俺は異常に「すいません」という日本人丸出しのコミュニケーションでインタビュイーの話を聞きだす。
なんというか、この一点張りをしておけば少なくとも「失礼だ」と不快になられることはないだろう…ヒヒヒという雑な処世術がここで働いている。
向こうが頼りない人の場合、こちらがこのような気弱な姿勢ではいかんような気がするのだが、さすが取材を受けるような(しかも俺がするようなタイプのビジネス系の)人は堂々としていて、こちらが胸を借りるばかりである。
凄く性格の悪い人やある種の哲学を持っている人にはかえって叱られそうなコミュニケーション術ではあるが、基本的にはここに立脚しつつ、頼りがいというものを取得していきたいものだ。
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総クリエーター時代の話をしていた。
はっきり言ってここまでくると何か作って儲けようなんてのはレッドオーシャンである。受益者の立場でいる方がよっぽど時代に即しており、らくちんだ。
あとはプライドの問題だけな気がする。
とはいえ、いつおまんまを食いあげる事態になるかは誰にもわからないので、とりあえずできる範囲で金をためておくしかないんだろうなあと思う。
本当にコロナで金を使わない毎日だ。