騒音太郎
令和の騒音おじさんとして9:00-19:00の範囲で好きに弾き語ったり、大声で歌ったりしていたのだが、どうも夜勤の人などに評判が悪いらしいといううわさが伝わってきた。
噂だから信用しなくていいだろと思ってたけど、それは俺がちょっと半分世捨て人的な生活を送っているからで、世を捨てない人間にはつらい。
近所迷惑を気にして何百万もかけてオーディオルームを作っている人ととか本当に社会性が高くて他人に対する思いやりがあると思う。
ましてや子供の声とかね。
子どもが大騒ぎして近所の人が怒鳴り込んできても「子供だからしょーがねーだろ!!」といって俺はもっと大騒ぎするだろう。
まあ、子供いないけど。
結構そこら辺の価値観は嫁はんと共通していて、だけど少し嫁はんは社会との接続が強い。仕事をしているからね。
というわけで、カラオケに行ったり河原に行ったりして練習しようかなと思う。
まあでも、大声で歌うなんてそりゃカラオケでやることだ。
日本人がカラオケ好きというのは、そういう気遣いの連続と密接した住宅事情が生んだ発明なのかもしれない。
まあ、正直今はめんどくせーな!という感じだが、生活スタイルは変えればなれるのだ。
俺は知ってる。
外で録音したり弾き語ったりするスタイルを築く足がかりになったと考えよう。
な、騒音太郎。