わがまま傲慢頑固者で勤勉
ねむたい。
昨日は午前3時まで起きていた。
絵をかいて、記事を書いていたからだ。
でもそういうの、楽しくなってしまう。
俺は仕事が嫌いなんじゃなくて、人の下につくことと不自由な状況に置かれることが嫌いなのだ。
わがままで傲慢だが、どちらかといえば勤勉なんだと思う。
ただ、その勤勉さで人類や家族や社会に貢献したいという思いが浮かばず、ただ自分の散漫な思考の隙間を埋めるために文字を書いたり、絵を描いたりしている。
基本的にはオナニーと変わらないのである。
ただ、俺から見ればあんたらの「お社会的」な行動だってオナニーの見せあいに過ぎないと思うけどね、という反発心で駆動している。
すこし反省すると、そういう思いがまた頭をもたげるのだ。
昼は『1秒先の彼女』という映画を見た。
俺からしてみりゃ絶品の映画である。
俺は物語から何かを読み解こうとしたり、物語を愛して誰かと共有したりなんてちっともしたくない。
ただただ物語に奉仕してほしいのだ。
俺の作品に対する点数とは、物語の、作者の、監督の、視聴者(=俺)に対する奉仕の度合いといっても過言ではない。
だから実は、多少設定が破綻していても、倫理的に間違っていても、こちらを楽しませようという姿勢が見られれば甘く見てしまう。
物語にマッサージしてもらって心のデトックス♪
でもいい人にはおすすめである。
あと、岡田斗司夫の動画を見たりしたのが昨日の思い出かな。
今はハマっているが、またいつ飽きるとも知れない。ビジネス書も動画で解説されると買う気がなくなってしまうし、話が旨い人が語るとそちらの方が面白くなる。
スマホネイティブの馬鹿者の行動原理だと思っていたが、だいぶ感覚がわかってきた。
俺はただたんに、新しいものを受け入れるのに時間がかかるガンコものなだけなのだ。