シュレディンガーの悪口
お前には見えない文字でお前の悪口を書いてやる。
シュレディンガーの悪口。
原稿を一本書い
てやった。
この「い」と「て」の間にも描かれていない“行間”があるかもしれないのである。
そういう工夫のある小説だ、これは。
俺は将来的にプライベートstudioを作ることを決めたのでそのためにお金を稼がなければならない。
こうやって、欲望が時に噴出するので、結局FIREとかかなわないよなと思う。
そもそも資産を運用している時点でそれは仕事であって、ロバート・キヨサキが何言おうがラットレースから逃れる方法は「あきらめる」以外にあらへんよ。
諦めて安パイひいて、失ってもいいお金だけ失うのだ。
昨日は大通りにできた漫画喫茶に初めて行った。
まだまだ読んでいない漫画がたくさんある。
なのに俺は生きている。
道中は忘れらんねえよ。がBGMだ。
お金のないミュージシャンはおそらく必ずと言っていいほど家で轟音でギターを鳴らして周囲に迷惑をかけているし、そうでない人間はビリー・アイリッシュとか綾香みたいな金持ちの毛並み人間である。
いじられる嫁はん。
その原因の一端となる俺。
「都合のいい人間以外消してしまえたらな」と思うが、そうなるとインフラも娯楽も成立しなくなってしまう。だから、すべての人間の生存を認めたうえで、他の人間なんていないがごとく暮らして、軋轢が起きたらそのたびに環境に適応するしか術はないのだ。
他社は、環境だ。