キャリアビジョン
俺はほぼ毎日カフェに行って240~1000円の幅で金を使っている。
×30で、7200~30000円。
プラス、サブスクやら映画やら本やら含めると月の個人出費は3~6万円くらいだろうか。
結構合間が大きい。
その範囲プラス家賃、NISA、IDECOくらいは払える収入は得ておきたいものだ・逆に言うと、それができれば まあ、いいかな。
俺と家族の生活が維持できればそれで。
結局経済活動というのは人間の間に発生するものなので、文系は理系を圧倒し、コミュ力は技術力を圧倒する、と考える技術力なし文系人間嫌いである。
その只中にいることで経済の輪に参加できることはわかっているのだが、それを狙って人の中に飛び込むのはどうも屈辱的だし冒涜だ。
だから、俺は虎視眈々とプログラミングをやり直したりしている。
この分野には才能はないのに。
一旦、生活の不安などは一切ないものと考えて長期的な計画を立ててみる。
こんな俺がキャリアプランをしっかり立てようみたいな記事を書くこともあるのだからお笑い草である。
いや、みなさんキャリアビジョンは大切ですよ。
IDECOを毎月満額積み立てているが、60歳になって積もった貯蓄が返ってきたところで俺は耄碌しているのではないかと不安になった。
はっきり言ってじじいになって体も頭も弱った状態で生きているのは恐ろしい。
それは、10代に比べて老いさらばえてラーメンのスープもあまり飲まなくなった今の体でいきるのと大差ないだろうと想像はつくし、きっとそのころにはなけなしの生に縋りつくんだろうけど。
少し、金額を減らしてみてもいいかもなと思うが、脳死でドルコスト平均法を続けることから逃げたってしょうがないという反論もここで。
これも、結局これからの人生は安泰なのかそうでないのかの問題だ。
きっと今とはまったく様変わりした世界が30余年後には訪れている。