出会い系小姑ケチつける―30分の1という数字について
俺も一介のPairs利用者だったわけで、Pairs等出会い系サイトが、詐欺サイトでない限り人口に膾炙することは、恋愛・結婚に行き詰りがちな現代において大変喜ばしいと思っている。
元々この人は知らなかったが現在ベンチャー企業の社長だそうだし、元々同人誌作ってる動画をYoutubeもニコニコ動画もない時からやってたりバイタリティもある。
奥さんもまあきれい。
「ええ物件そろってまっせ」Pairsという証拠にはなる。
だから大筋としていいこと言ってんなあと思うんだが、1個疑問に思うのが、
途中に出てくるマッチング率90%以上ってそこまでのもんかね。
なんか俺がやってた時は大体そのくらいの高め安定だった覚えがあるんだが。
30数組に1組といっても、まあ2~3%はあるわけで、50人出てくれば1人は90%超えるわけである。
Pairsはインターネットの大会に位置する漁場なので、そこにいる人は東京なら100人を軽く超えるだろう。
だから、そんな運命的な話ではないと思う。
あと、奥さんがコミュニティという趣味の集まりを検索して仁田坂さんとマッチングしたそうだが、、、
Pairsにはコミュニティという機能がある。往年のmixiを彷彿とさせる機能だ。ぼくは「渋谷区在住」「ゴールドジム」「EDM」というようなコミュニティに入っていた。
妻は「同じ渋谷区に住んでいて趣味が合う人」のような条件で探していたようだ。そこにPairsの人工知能が手助けをしてくれたようで、相性92%と出ていたらしい
これは通常料金に数千円追加しないと利用できないいわば課金チートなのである。
これ使ってる時点でかなり本気度が高いわけだ。
そうなると、「あんまり一般的な話じゃないのでは?」という気がする。
以上、見知らぬ他人の幸せにケチつける出会い系小姑の意見であった。
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