裸で独りぼっち

マジの日記

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編──67点 よく知らんくせに否定よりじゃ! こちとら自腹じゃ!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を見た。 時間が合うのがそれしかなかったし、流行りのものに乗っかりたかったのだ。 詳しい感想は以下リンク。 junglegenre.com 一番子供がなくやろと思ったのは善逸が、無意識領域に入ってきた子供をおとこだからという理由で…

20201029_いつかは俺も仙人

ハロウィンイブ。だからどうしたということもない。 ただ、仕事が進んだことは確かだ。 進んだというか、一本見逃していた〆切を発見し、特急で仕上げた。 こうやって焦りさえすれば短時間で目標を完遂できることが分かっているからこそ、仕事を断れないし、…

20201028_小枝のような人生

水曜日だぜ。 夜中に面白くないけどまあ短時間で終えられそうな仕事が降ってきた。 それを片付けた一日だった。 金がなんぼのもんじゃいと思いつつ、金は欲しい。 ふるさと納税をそろそろしないと。 ただ、ふるさと納税をしなかった年の所得税額とした年の所…

マイルス・デイビス──クールの誕生

「マイルス・デイビス──クールの誕生」を見た。 詳しくはこちら。 junglegenre.com まあ総じて気のいい天才のクレイジーなおっさんだったということだろう。 https://youtu.be/VUAUpZHXbYQ

20201026_11回目の献血

献血をした。 なんだか寂しい気持ちになったから。 映画『ハニーボーイ』を視聴して時間のできた俺、今月中に仕上げなければならない原稿はまだあるのだが、どうにもやる気が出ず、またさみしい気持ちがわいている。 ときおりさみしくなる。 そんなとき、絶…

ハニーボーイ──77点、シャイア・ラブーフしらんことには……

子役少年とその稼ぎで暮らす父親の人間ドラマとその少年の現在を描いた『ハニーボーイ』を見た。 サントラがよかった。 予告編を見て、嫁はんが「こういう映画はあんまり好きじゃないな」といった。こういう映画とはどういう映画化というと、「毒親美化映画…

20201024_ドライドライなマティーニだ

タイヤ交換の季節である。 オートバックスに14:00から予約していた。 嫁はんはすこぶる体調が悪く、胃が痛いという。 お昼ご飯はコメダ。 コメダであんかけパスタを食べる。 辛い。 ドライドラなマティーニだ。 というのは2008年に12歳で第4回『このミステリ…

20201023_先延ばしのⅰ

にいさん。 朝から仕事をする気がしない。 火事場の馬鹿ぢからをはっきすれば簡単に片づけられるということが発覚し、俺は先延ばし気味。 出も前から最終的にはぎりぎりになっていたので、結局やるべきことというタスク、制約がなければ何にも進まないだろう…

20201022_胃カメラ検査

胃カメラ検査をした。 結果から言うと、何もなかった。 しかし、体の内部を覗き見るというのは奇妙な経験である。 鼻にまず麻酔をして、それから胃カメラを突っ込むという流れであった。 麻酔をはなから突っ込んでごっくんするのだが、それがなんとも苦いよ…

ファイアパンチ──創作物は全てうそ

ファイアパンチを読んだ。 方々で言われているほど定石外しに終始してつまらなくなったわけではないと思う。ただ、凄い難解な映画の背景にはこんなストーリーがあったんですよと解説されて、一応の納得はいくもののそれで結局作品の印象はびた一文変わりはし…

スーパーバッド 童貞ウォーズ

なるほど純粋に笑える部分が多くて面白かった。セスが完全に面白モテデブで、エヴァンは清潔感ある童貞で、なんでこいつらの青春時代がそんなにあかんねんと終始疑問は生じるが、それが陽キャ大国アメリカということかもしれない。パーティと16歳で取得でき…

20201019_日常の唄

嫁はんが朝から帰ってきた 疲れて帰ってきた ホイササホイササ(コーラス) 俺は朝は家にいた なかなか仕事は進んだんだ ホイササホイササ(コーラス) そんなとき母から電話 結婚の内祝いを送れとさ さらに弟がねずみ講に引っかかりそうだったらしい ワッハ…

20201018_好きとペッパー

仕事が予想以上に早く進むこともあったので、調子に乗って、嫁班と駅ナカのグリルに肉を食べに行った。 結果として、胃袋がイタイタになった。 俺はいいものをもう一生食べられないのではないか。 ──なんて、言ってみる。 別にいいものを食べることが好きな…

20201017_胃袋と眠気

最近調子が良い。 原稿もすらすら進むし映画もガンガン見るし胃も具合がいい。 (今日は悪かった。気のせいだった) 嫁はんがどっか紅葉狩りでもいきてえなと言っていたのだが、モミジの季節にはまだ早い。 雨も降っていて寒いという理由で断念する。 しかし…

マティアス&マキシム──赤と青

若デビュー天才グザヴィエドランのBL映画。 どっちがマティアスでどっちがマキシムなのかわからんくなった。 (赤がマティアス青がマキシム) ずっと、色に注目してみていた。言うまでもなくこの映画ではマティアス(マット)に青、マキシム(マックス)に赤…

星の子(小説)の感想─映画を見てから読んだ

映画を見てから原作小説を読んだ。 映画を見てから読んだ。この俺が映画を見てストーリーを知ったうえで本を定価で買って読むとは! 実際原作を読むと映画のお粗末な部分がやや見えた。謎の人物だったでぶでうそつきのひろゆきがやっとわかった。 全体的な読…

20201015_頭陀袋

10月の折り返し地点。 なんでも折り返し地点を超えたら加速する。 色々と仕事のやり取りをした一日だった。こういうので時間が奪われていくのだ。 せっかくのフリーなのだからもっと後ろ足で砂かけて自由にふるまっていきたいものだ。 真面目過ぎるのだワイ…

20201014_牛の鶏肉みたいですね

10月も折り返し地点である。 朝から新たな仕事の連絡が入る。 俺はまだ、断ることができない。 受けうけて受けまくって、限界が訪れたら〆切を拡張すればよかろうと考えている。 でもそれにはいくばくかのストレスがかかるのも事実で、その事実が今のところ…

星の子─宗教VS社会VSカルト

芦田愛菜6年ぶりの主演作『星の子』を見た。 自身が病気がちだったせいで親が水を信仰する怪しげな宗教にはまってしまった。宗教二世の物語、 『むらさきのスカートの女』で令和初の芥川賞を受賞した今村夏子原作。 平均評価が低かったので不安に思ったが結…

20201012_胃と死生観

例えば、今日ステージ4の胃がんが見つかって余命3日と宣言されたとする(どんな胃がんだ)。 その場合、俺はどんな感情になるだろうか。 今想像するとそれほど悲しくはない。 特にやり残したことや思い残したことがないからだ。積極的に死にに行くほど嫌なこ…

オン・ザ・ロック

オン・ザ・ロックを見た。 嫁はんと見た。つまらなくはないが、どうにも釈然としない話だったというのが共通の見解。だって、この話、平たくいうと「浮気を疑ったけど結果取り越し苦労だった」ってだけじゃないですか?どう考えても考察班が「実は夫はやっぱ…

20201010_芋煮2020

芋を煮て食うという東北ゆかりの行事、芋煮に今年も参加した。 今年もといいつつ、昨年は参加していない。 メンバーは嫁班の職場の同僚。 俺は知らない人が大好きなのですんなり混ざる。 これは社交的で人間が好きというわけではない。 むしろその逆である。…

のぼる小寺さん──古厩監督舞台挨拶付き

ちょっと話題になっていた邦画、のぼる小寺さんの舞台挨拶付き上映が盛岡フォーラムで2020年10月9日の18:30-回でやっていたので見に行った。 上映後の舞台あいさつで監督が「あだち充みたいな映画が撮りたいんですよ笑」と話していて納得した。ずっと小寺さ…

20201008_ヤギより上、猿より下

家でしか進められねーな―と思っていた仕事を外で全部進めた。 結局、場所やツールは問題ではないのだ。 情熱が重要である。 情熱というか、「かられる内側のやつ」が。 「あーいやだいやだ」と思っていてもかまわない。 内側の奴がエンジンである。それは従…

20201007_金、ちゃんこ、暇を待つ

どんどん仕事が飛び込んでくる。 うれしい悲鳴か? シンプルな悲鳴か? まあ、今のうちに金を稼いで待つ。 ヒマを待つ。 こういう状況だと逆に音楽が楽しいんだよな。 ギターを弾いて遊ぶ。 遊んで遊んで仕事が破滅したってもとよりやりたいもんじゃなかった…

20201006_スプーン一杯分の狂気

最近は動画を作りまくっている。 最近といってもここ2日の話だ。 youtu.be youtu.be 一人でやるのは恥ずかしすぎるので、相棒を作っておいてよかったなと思う。 仕事は進まない。 家でやった方が効率が良いので、外に出た時にやる気が起こらないのだ。 かと…

20201005_胡乱な漫才

車が車検から帰ってきた。 朝もはよから取りに行く。 鶏肉。 チキンジョーク。 お、調子がいいな? 一粒万倍日か? それ宝くじの時しか使わん言葉やねん と、漫才を考えながら車に乗る。頑張れジャングル系。 youtu.be 車の傷を板金してもらおうかなと思った…

20201004_さるなしジュース

嫁はんがいない休日の日中。 俺に休日も平日もない、といいつつ、何となく世間が動いているときと動いていないときの反応の違いはある。やはり世間が動いているときは何かと応答・返信しなければなあらないしそれがちょっと煩わしいものだ。 結局、仕事をす…

20201003_小さなデザインとSunSet Swish

おしゃれカフェに行って1200円のプレートを食べ、美術館でデザイナー/絵本作家の展示を鑑賞し、よ市でたらふくお惣菜を買い込んで、家でNetflixを見ながら食べた。 現代の中流(と自称できるくらいの恩恵<金・文化資産含む>を親から得ている)家庭の夫婦…

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー

『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』を見た。 「悪人がいない映画」といわれているけど、主人公なんか悪人じゃん、と思う。悪人というか質が悪い。エミリーの気持ちがよく分かる。勝手に連れ出すんじゃないよ。親の前で下ネタでちょけられんの…