裸で独りぼっち

マジの日記

文〇ビジュアル×

動物園に行ったのが対一昨日の事だなんて信じられない。

それくらい、昨日は充実していたということか。

昼の光はまぶしい。

カフェを2軒はしごして、原稿を仕上げる。

今回の原稿は面白くなったと思う。

俺は職業ライターになって、仕事なんだから面白いとか独りよがりの事は考えず機械のようにSEOと向き合うのだというスタイルに自分をはめてしまっていて(しかしそれが上手くはまって仕事は早く進んだ)、フリーになってからそんなんで面白くない記事書いたところで結局むなしい記事を世にまき散らすだけで、成果について責任持てないんだから意味ないということに気づき、なるべく我ながら面白い記事を以下に通してその見返りをもらうかというモードに移行できるよう、それが自然になるように生きてきた。

それが、結局は結実したね。

 

と言っても、まだ編集部には送っていないのだが。

俺は時間と手間さえかければまあ普通に巷にある面白い記事程度はかけるということが分かった。

後は、取材するなり、メディアを作るなりするだけだが、別にそれで成果が担保されているわけではないという、業務委託の気楽さの呪いは、俺のもとへまわりまわって帰って来るのだった。

 

閑話休題

夜は嫁はんと夜のカフェに行った。

フクロウをモチーフに人間キャラを書こうと思ったのだが、全然うまくいかず。

俺は漫画の絵をうまく書けるような自信だけあって、全然うまくいかない。

それに構図を思いつくセンスがない。

ビジュアルを想像する能力が本当に欠けているのだ。

そのことが20代のうちにわかっただけでも良かったなと思う。

 

嫁藩は憂鬱を抱えて、少し早い五月病