20200617_パリの恋人たち
昨日は気が付いたら眠りについていた。
ぐー。
眠気が実はたまっていたのだろうか。
だいたい9時くらいに眠ったのだと思う。
8時過ぎくらいまで映画を見ていたから。
https://filmarks.com/movies/81256?mark_id=91883552
パリの恋人たち。
タイトルからしてなかなかしゃらくさい。
話としてもとにかく男女には不自由しないよというヘテロ男女が入り混じったり離散したり集合したりするだけである。
その中にある非常に古臭い、しかし古びてはいない感情の機微を味わうのがこの映画のミソである。
ヨーロッパの映画で出てくる恋人たちの生活はどうにもつまらなそうだ。
主人公アベルはジャーナリスト、恋人エマヌエルは政府の広報となかなか華々しい仕事についているのに、全然仕事が楽しそうじゃない。
ものすごく、温度が低いのだ。
しかし、ちょっとヒヤッとする風呂もたまには気持ちが良いものである。
最後に一瞬温度を上げようとした時だけ違和感があったが、それ以外は非常に心地よい半身浴だった。
その結果家で眠くなってしまったのかもしれない。
お昼も2時間くらい寝たのになあ。