20190702 戯言
今日やったこと
・記事ちょっと書いた
・嫁の要望でスーパーにオールフリーを買いに行き、結果本絞りと麦とホップと辛子明太子とハスカップカツゲンとおあげさんを買う
・水菜と豚肉の煮物を作る
・ドトールにいってアイスコーヒーをポイントで買って飲む
・動画作る
・曲作る(マスタリングの勉強)
・写真の本買う
最近あんまり仕事以外のことがしたいよ~というか仕事したくないよ~という欲がなくなってきた。
あんまり仕事をしてないからだ。
ちょっとだけ仕事をすることでニート生活の罪悪感を払拭することができるし、若干のストレス(負荷)を得ることでほかの作用(動画づくりとか曲作りとか)を100%楽しめるようになる。
そうしないと「仕事」になってしまうからな。
と、これも低級遊民の戯言である。
戯言と言えば、中学校の頃の俺、西尾維新の戯言シリーズ好きだったなあ。
特にクビシメロマンチストが好きだった。あれは日本ミステリ大賞候補かなんかにも選ばれていたので、一番戯言シリーズの中でもミステリ寄りだと思われる。
そのくらいのバランス感覚が好きだ。
ほぼラノベの世界観なんだけど読者的にはもうちょっと一般より意識してますよというか。
戯言だけどね。
20190701 元トモ原本とS
今日やったこと
・『スパイダーマン:ファーフロムホーム』見た
・麻婆豆腐作った
・嫁はんと小学校のころの元トモの話をした
・記事に対しての修正対応少し
・記事少し書き始めた
・『雨上がりのAさんのハナシ』「動物園」の回見た
・曲作った
・動画作った
・嫁はんと小学校のころの元トモの話をした
元トモについてはリンク先を参照してもらうとして…。俺の元トモは原本君。アトピーがひどかったことくらいしか覚えていない。
嫁はんの話をしよう。彼女の友人は小学校時代の下校班で同じだったSくん。Sくんは心優しい少年だったがいじめられていた。で、うちの嫁はんもカースト低め。Sくんがいないときはちょっといじめの対象になっていたらしい。だから、嫁はSくんが来てればいいなーと思っていた。と同時に、少しの罪悪感もあったのか、積極的に彼に優しくしようとしていた。
ある日、ガキ大将にお前らチューなんてできないだろうといわれた嫁がSくんの唇を奪った、なんてこともあったらしい。
さて、そのSくんは中学に入っても変わらず軽くいじめられていた。その理由がいけない。なんと、彼は授業中に局部をいじりまくっていたというのだ。とはいえ、俺も覚えがないわけではない。思春期の股間はムズムズするものだ。さらに、蒸れていた可能性もある。また、鉛筆をガリガリ噛むのもS君のクセだったとのこと。
そのせいで嫁いわく「頭のわっるい女子」からS君は悪口を言われまくっていた。その後の行方は、杳としてしれない。
・曲
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム それは、体験型アトラクションのようなモノ ※ネタバレ
テーマパークのアトラクションのような映画体験。
といっても4DXで視聴したわけではない。4元素をテーマとした怪物―エレメンツとの対決といういかにも子供向け作品っぽいテーマから、幻惑という今まさに我々が享受している映像技術を武器としたミステリオまで、敵がまさに体験的でアトラクション的。
USJにそのまま移植されてもおかしくない―という内容だったわけ(マーベルだからディズニーランドか?)。アフターマス(災厄の後)作品としての今作のコメディタッチ、ゆえの登場人物の幼稚化(a.k.aアホ化)が個人的には合わなかったけど、アトラクションとしてのマーベル映画的世界観の具現化としてはよくできたものだったと思う。
それにしてもあんな危険な眼鏡をガキに渡す社長…死後の名声を汚していないか?と思うが。
映像体験として昨今の2大潮流として「MV化」と「アトラクション化」があるな、と今回映画を見て思ったのだった。
MV化は何度も何度も書く(書いているのです)通り、音楽と映像の暴力で観客を無理やり「じいん」とさせてしまう『君の名は』的、あるいは『ララランド』的それ。
アトラクション化は3D、4DX、ドルビーサラウンド、応援上映とかのあれ。
大学時代、広告サークルなんつうトンチキでかしこぶった集まりに所属していた俺。そこでもっともらしく人から聞いたり、セミナー?的ななにがしかで聞いたのが「人はもはや物には金を払わない、体験に金を払うんだ」というもの。
言い換えれば「モノ消費からコト消費」っていうやつですね。
その潮流が映画の世界にもドバっと流れ込んできているのだ!!!
それは、ゲームとかVRとか後発のメディアに対抗するために映画的手段なのかもしれない。
この映画は、本当に馬鹿ばっか出てくる。
サノスにぱっちんされて5年間消失していたのに、そのことに対する対策も考えずにスーパーヒーローに頼りっぱなしの気配をにおわせている各国政府も馬鹿だし、
あれだけのディザスターが起こるのに今更幻惑で地球のヒーローとしての座を奪い取ろうするミステリオ一派も馬鹿だし、
地球を物故させるくらいの軍事力をキッズフィルターもなしにピーターパーカーに託してしまうトニースタークも馬鹿だし、
クラスメイトを守りたいといいながらさっさとハッピーに保護してもらう手段を取らないピーターパーカーも馬鹿だ。
なんでやねん!と全員の頭をどつきたくもなるが、そこについてプリプリ起こるのは野暮なのだ、きっと。
それはつまり、この映画の馬鹿が計算された馬鹿だからで、アフターマス後の爽快感と次への架け橋としての爽快なヒーロージュブナイルをトムホーランド版SPDRMNに人々が求めているからだ。
マルチバース構想はどうやら断念されたとみてよいのではないかと俺は思う。
確かにそこまで手を伸ばすと今後のシリーズの収集がつかない。
5年間の年齢格差でさえ、これまでの要素を絡めるにあたって大きな足かせとなっているのだから。
20190630 キミの南波
今日やったこと
・記事の構成作って提出
・写真DL
・盛岡の山頭火(ラーメン屋)でラーメン食べる
・嫁の服の金を出す
・サンマルクで柚子ティしばく。1カ月遅れの週刊文春読む。飲み方が汚いと嫁に怒られる。
・曲を作る
・ぐったりする
・寝る
・サンマを焼く
・もうちょっと記事を進めたら楽だなと思いつつ、締め切りが迫っていないのでだらだらする
・『ナニコレ珍百景』見る
・『ポツンと一軒家』見る
・『君の名は』見ない
・盛岡の山頭火(ラーメン屋)でラーメン食べる
俺はこのラーメン屋普通程度のうまさだと思うが嫁は絶賛する。舌の趣味があっているようで若干ずれている。それは人間としてのタイプも同様で、嫁はオタク、俺はサブカルという感じだ。サブカルは性格の悪いオタクのことなので俺の方が悪いと感じ、譲ることにしているが、性格が悪い分客観視ができるのもサブカルだぞ!と俺はたまに思う。
・『君の名は』見ない
嫁は君の名はが大嫌いなのだという。
俺は別に好きだけど一回見たから見ない。
・曲
「不倫AVの、女優がつけてる、指輪~くらい、軽い音だな」by心のなかのふかわりょう
20190629
今日やったこと
・写真の調整
・飯を作った
・甘いものを食った
・嫁はんとしゃべった
・曲をつくった
・ファイルサーバー構築しようとしてあきらめた
・記事の構成を考えた
・アメトーーク『ネタ作ってない方芸人』を見た
さぼらないようにとハードルを低めて始めた日報だったが
Wi-Fiの不調によりあえなくさぼることとなった。
まあそれでも気にしないことが継続のコツ、なのである。
バリ旅行の準備をそこそこ整えたというのも今日やったことの一つとして数えねばなるまい。
嫁はさくらももこの『世界あっちこっちめぐり』を取り寄せて読んでバリ行きの気持ちを高めていた。
俺はさくらももこのなかではそれ、おもしろくないよなと思いながらもバリの芸術に思いをはせたとさ。
曲
20190624 センス論
今日やったこと
・きみと波に乗れたら、見た
・霜降り明星のだましうち、せいやの学生時代のD-1の話回聴いた
・M-12009なぜか見返した
・ちょっと記事を書こうとするもすすまず
・写真の基本についての本を購入したうえで読んだ
・風呂に入った(まいにちはいっとるわい)
・カレー作った
・動画作った
・曲作った
今日は記事に使用する写真についてだめだしされたので嫁とセンスについての話になった。
センスというのは突き詰めていくとマニア力なので突き詰めれば突き詰めるほど物事を見る解像度は高まる代わりに、大衆性を失っていく。
そして、どこかの閾値を超えれば自己満足の世界へ埋没していく。
しかし、自己満足ともいえるような確固たる世界観の確立と継続こそがセンスだと服が大好きな嫁は言う。
その通りかもしれない。
きみと波に乗れたら バカップルストレートアニメイション 感想
Filmarks感想
普通によい映画だった。
それがすごく功を奏してした。
湯浅監督の天才性というか、エキセントリックな表現が自分はイマイチピンとこなくて、『夜明け告げるルーのうた』もそんなに面白いと感じなかった。
それがこの『きみ波』では普通に泣けた。ストレートな恋人たちのストーリーというのは、実写だとどうも今これ取る必要あるんかいという否定から作品を観てしまうところがあるが、アニメ、しかも御大の作品となると逆に新鮮味がある。
時間のバランス的にもちょうど起承転結で同じくらいに配分されていてわかりやすかった。
強いていうならたまにようこが腹立つくらいか。
ようこというのは主人公の恋人で死んでしまう港の妹のこと。
人に対してつっけんどんに接してしまう性格のため一時は不登校になるも、港や港の後輩の山葵(わさび)のサポートで立ち直ってきたところでひな子と出会う。その後、港の死にもめげず、その遺志を継いでカフェ店員を目指す。
これだけだといい娘でしかないのだが、随所でのつっけんどんでそのことを恥じ入りもしない態度が腹が立った。極めつけは、物語のクライマックス、廃墟で花火をしようとする集団を尾行してその犯行現場を押さえようとする場面である。
ホラー映画で一人になろうとするやつとか、夜で歩こうとするやつをみたときのような「ああ!ばか!怒られろ」という感情が胸中に渦巻いた。
結果としてひどい目に合うのはわかっているのだから、そこまで馬鹿であってくれるな。ましてやお前には愛嬌がないのだから知的であれ。
渡航まで感情移入したのだからよいアニメ映画だったといって差し支えないだろう。
バカップルをてらいなく描くというのがカラッとして、いいじゃないか。
こう思えるというのはなるべくアニメ映画からは非モテ性やオタク性を排除してくれた方が見やすいという俺の屈折した感情もあるのかもしれない。
なんというか、逆を行ってほしいのだ。ふわっとこちら側に存在する偏見の。