20200728_グッドボーイズ
胃袋がおかしくてそのために具合が悪くてほぼほぼげろ吐いているという汚い一日だった。
グッドボーイズを見た。
かなりよかった。
やっぱり潔くエンタメに徹してくれている作品が好きだ。
さらにちょっとこちらが望む程度の深みもあればなおさら。
映画でもお笑いでも表情が動くほど笑うことってほとんどないんだけど(心の中で笑う)、この映画に関してはぷっと笑ってしまった部分がいくつもあった。
けがを治そうとして手荒なことをしたら、「そっちは逆だよ!」とか、勘違いして意中の子にアナルビーズを「ネックレスだよ」と渡してしまうとか、ベタベタなんだけど、ビーンバックのかわいさに油断してかいちいち笑わされてしまう。
キャスティングも最高にはまっていた。
そりゃもちろん価値観が転倒したとか、一生忘れないとかそこまでになるとは思わないんだけどとにかく憂鬱な7月末に楽しい2時間を与えてくれたという点で最高の友だちだった。
今や一番顔を合わせる友だちが人間ではなく映画になってしまっている。
そのことに少し寂寞感を感じさせられたね。。
いい映画だった。
しかし、笑いながらも俺の胃袋はぶくぶく状態だった。
思うに、昼飯のペペロンチーノに油とニンニクを注ぎ過ぎたのだと思う。
自炊だからといって必ずしも体にいいわけではないのだ。
しっかり料理を作ることは、味だけでなく健康にも寄与してくれる。
まあ結局、仕事が進まず一日ゲロを吐いているだけだった。
だから、やっぱり内科に行った方が良いんだろうなあ。