裸で独りぼっち

マジの日記

映画『スパイダーマン2』ネタバレ感想

スパイダーマン2

CGについて別に今見ても気にならなかった。
エバーグリーンといわれる電車のシーンとか、今みてもよくこんなアクションが思い浮かぶなあと思う。まあ、だいたいのアクションにそう思うけど。手を動かさないとわからない領域なんでしょう。
2だが、1っぽい。
メタバースという概念を持って見ると、結局背景にはそれがあるし、MJとピーターの恋愛模様がぐっちゃぐちゃな件とかもホントは毎回リセットされてる別の世界線なんだろなーと思う。
それなしで、当時のフレッシュな目で見たら色々と疑問が出て頭にきただろう。前回自分からMJを振ったピーターがいまさらぐずぐずして挙句に「やっぱ付きあえないや!心に騙されたんだ」なんて言うのはひどすぎる。MJもあの何にも悪事を働いていない飛行士のあんちゃんをそんな簡単に見捨てるなんてひどすぎる。
それに、どう見てもハリーとピーターが親友のようには見えないんだよな。女をめぐって争って、パーティで喧嘩して……。
これは1から言えることだけどもっと2人仲良くしてるシーンを随所に入れてほしい。
2人の心が通っていなさすぎる。

あんな核融合みたいなことして触れなきゃセーフ!とか、川に沈めりゃOKとかの理屈はガバだ。
よく考えたら一番の目玉のシーンが頑張って踏ん張って電車とめるというのも不思議である。
あ!スパイダーマンウェブってやっぱり縦とか横のダイナミックな動きがないとはえないから、肉弾戦はなるべく少なくして縦横の動きをマシマシにしてるのか。
3は結構不評だが、最後まで見届けたい。

アクション映画について俺が言えることは少ない。

アクションの脳がないのだ。

ストーリーにケチをつけるばかりでは感想の価値はちょびちょびでしかないと思うが、決してゼロやマイナスにはならないから、書かないよりはましだ。