相席食堂『内藤大助』『Mr.マリック』感想
『内藤大助』
故郷北海道に帰る内藤大助。奥さんはストーカーして出会ったんだよイヒヒヒヒという話がモテなかったん感を感じさせる。
多分内藤大助の生涯も映画になるようなドラマが隠されているんだろうなあ。
いずれ撮られることもあるだろう。
内藤大助の学生時代の自室が屋根裏にはしごで登っていくタイプのやつでうらやましかった。ただ、田舎過ぎてつまらん暮らしだろうが。あんなところでいじめられてたら地獄やでしかし。
『Mr.マリック』
ノブをして過去最低の撮れ高と言わしめた回。
多分俺がロケやったらマジックのないマリックみたいになるんだろうな。
マジックのないマリック。
水野でない蛇口。
座れない椅子。
吸えない空気。
マリックは娘がとんでもない不良になったという過去もあるし苦労人。そんな人間も番組でおじいちゃんとしていじられるんだから人生に山あり谷あり山河ありなわけよ。
こっち側で撮れだかをつくれるように遭遇した夫婦を仕込みと疑ってみたりディレクターを説教したり冒頭でやったららららいい体操を繰り返したり、千鳥が頑張った回だった。