裸で独りぼっち

マジの日記

20200204の振り返り_意外にも原稿進んだ一日

昨日は関西から帰ってきたばかりの日だったので仕事の進みが遅い、と思いきや

いつも一日がかりで仕上げる原稿が3時間ほどで上がった。

しかも、もうネタ切れだと焦っていたのにも関わらずである。

その理由を類推するに、まずもうネタ切れということで開き直ってあまり独自性や品質にこだわらなくなったのではないかという疑いがある。

とはいえ、実際の完成品は自分で思うほどのクオリティの差を抱えてはいないのだが。

もうひとつは、単純に慣れだ。

今になってこれまでの連載を振り返ると細心の注意を払っていた(と思っていた)にもかかわらず見出しの表記が統一されていないなど、ミスとは言わないまでも俺の意図せぬ状態があった。

しかし、これまでの蓄積からほぼフォーマットを使いまわせるので今は規格品として製品を納品することができる。

そう、規格化こそ量産化の絶対条件なのだ。

しかし、いわゆるクリエイティブはそこから真逆を行きがちで結果、少品種大量生産となり単価を上げることでしか売り上げを得る方法がなくなってしまう。

ジレンマである。

単価上げたい、あとモテたい。

別に。

 

また昨日は嫁はんがジムに行っている間漫画喫茶に赴きチェンソーマンを読んだ。

ドロヘドロを少年漫画らしくした感じでとても面白い。バンバン死ぬ。

最新五巻まで読んだ。

悪魔の強さ設定とか絶対そこまで厳密じゃないだろと思うし、バトルも頭脳戦というほどではなく力おしとコメディで推し進める感じなのだが、だからこそエンタメとなっているのだろうなあ。