20200604_高額ショッピングとrad
最近寝起きが悪い。
暑くなってきたせいだろうか。
そのせいで意識がもうろうとして、目玉焼きを入れた皿を落として割ってしまった。
破片が多少足にささる。
これで「買い物リスト」に一品追加である。
もろもろのものを買いに行く。
電源タップをわざわざ遠くのヨドバシまで買いに行こうと思ったがふと無駄であることに気づき、アマゾンで注文した。
危ないところだった。
しかし、夜に楽天スーパーセールが控えているのだからそちらで買えばよかったかもしれない。
midiキーボードが欲しかったのだけれど、だいたい出荷予定未定。7月以降か、みたいな様相を呈していた。
仕方なしとヨドバシに注文していたのだが、ふとAmazonの中古でいいやという考えが湧き、購入した。
評価に問題のない販売者だったから信頼しているぞ…!
しかし、欲しいものは真っ先に手に入れるべきだなと思う。
まあそれで金がなくなってしまったら……と考えると身震いものだのだが。
時間は金で買えないからね。
という勢いに乗ってコンデンサマイクとカメラも買ってしまった。
以前の俺なら考えられない出費だが、(といいつつ出すとき結構出すタイプだった)給付金も使わなきゃならないしな。
ライターで稼ぐことに汲汲とすればいいだけの話である。
夜は嫁はんの椅子と机が届いたので組み立てた。
ニトリの家具を組み立てるのはめんどくさい。
しかし、家の様相が多少変わったことで気分が一新される面も多少なりともある。
最近はサブスクが解禁されたradをよく聞いている。
レンタルから足が遠のき、買うほどのファンではないしな…という理由でANTIANTIGENERATIONを聴いてなかったのだが、なるほど、アルバムタイトル通り若さに思いっきり振った曲が多かった。
あえてツッコミどころの多い若さ、社会への不信、中二病、変り者願望を詰め込んだアルバムだったと思う。
アルトコロニーから向こう、前作光まで、『五月の蠅』など”逆に”のパターンはありつつも、ある種距離をとって曲に向き合っていたのとは正反対だ。
深海作品で若いファンが増えたことへのマーケティングもあるのかな。
サブスク解禁のやり口といい、なかなかバンド運営にも策を凝らすバンドだと思うのでそんな気がする。
カタルシストが好き。なるほど当時CMで聴いていたのとは大幅に印象が異なる。
ファンタジスタのリズムをそう使うとはね。