20200701_Exit ～嫁はんとのしばしの別れ～

嫁はんが一カ月遠隔地にて仕事に従事するとのこと。

遠隔とはいっても車で一時間ほどの距離なんだけど。

朝6時に起きて車で彼女を送迎した。

最初は運転してもらおうと思っていたのだけれど、よくよく考えたら俺が運転してそのまま持って帰った方が良いことに気づく。

朝の道は混むと聞いていたが、さすがに6時半ではそれほどでもなかった。

というか田舎に行くからか。

道は空いていた。

スイスイと進み、既定の時間より30分は早く目的地に着く。

とはいってもやることもないので嫁はんを下ろして同じ道を変える。

『とおりゃんせ』では「行きはよいよい帰りはこわい」とうたわれているが、実際のところ確実はのは「行きに比べて帰りはスイスイ」ということである。

距離感がつかめている帰り道の方が圧倒的に体感時間が短く感じられる。

途中の過疎リンスタンドでレギュラー満タンにした。

リッター112円。

そのまま映画『Exit』を視聴しに劇場へ。

韓国映画ってホントにうんこギャグが多いよなあ……。

というのはともかく、面白エンターテイメントであった。

エンターテインメントでもあった。

どっちが正しい？

そのあとはドトールで仕事。

一年前に書いた記事がひどく稚拙に感じられて、更新を自ら申し出てしまう。

助け合いである。

家に帰って飯を食おうとすると電子レンジが動かない。

時々こうなるのだ。

しかし、一回トーストを焼くと調子が戻ることが発覚した。

この調子で後半年やり過ごせるのか。

肉とにらと卵を焼いたものを食べると急に眠たくなってきて、俺は相席食堂やテレビ千鳥や水曜日のダウンタウンを視聴し、そして眠り…はせず、動画の勉強を少しして眠った。

裸で独りぼっち