裸で独りぼっち

マジの日記

20190828_岩手大王でんでんむし

今日やったこと・あったこと

・両親と昼のみ小旅行3日目。ドーミーイン盛岡に足を運び、そこからでんでんむし号というバスで一路啄木新婚の家へ。啄木の家は大きかったが部屋は四畳半で狭かった。天井は低く、それは武家屋敷だから刀を振り回さないようにという配慮のもとだということだった。

・ハイサイでんでんむし号。啄木賢治青春館へ。両親はただであるということにやたら感動していた。結婚して、客観的に実家の文化を見渡すと確かに関西の木粉が流れている。そんなべたなものを投影するのは関東もんのいやらしい期待やでと思っていたがどうやらそれだけではないようだ。

・次は手紙館へ。戦争中の手紙が泣かせる。父親は宮沢賢治の悪筆を馬鹿にする。

・飯を食って、旧盛岡銀行赤レンガへ。東京駅を建造した辰野金吾とその弟子のなんちゃら岩手出身弟子の手による辰野ルネサンス建築。300円かかる。中央部でコンテンポラリーダンスの練習をする人あり。いろはに千鳥のコンテンポラリーダンス回を思い出す。

・家で食べるようのフルーツや野菜を買ってもらい、バスで帰路に就く。社内で隣になった男性ご老人。話を聞くと元アニメーターで京アニにも数人知り合いがおり、先日葬儀にも立ち会ったのだという。そもそもは俺が主夫だという話になり、『なつぞら』の話題からそこまで話は及んだ。俺は『なつぞら』に主夫が出てきているということすら知らない。一番印象に残ったのは八幡平の温泉はいいぞということだった。秋田のなんちゃらとかいうとこもいいらしいがわすれちゃったなあ。

・曲を作った

soundcloud.com

・動画を作った