20200715_過食──愛は怖い
昨日は胃袋をいためつけてしまい、一日中ゲーゲーしていた。
おひるごはんに豚肉とアスパラと玉ねぎとキャベツのパスタ、コンソメスープを食べ、そのまま家を飛び出してドトールで紅茶とかぼちゃタルトを嗜んだ。
要するにちょっと過食だった。
メンヘラで食べ破棄する人と重なるところなんか一つもないなと思っていたが、食いすぎて胃袋を痛めつけてゲーゲーしているのだから、構造としてはほぼ一緒である。
なんとなく単にいっぱい食べたかったという陽の感覚がそこにあるからごまかせているが、単に食事にストレスのはけ口を求めているだけかもしれないじゃないか。
ストレス?
何が原因で生じてんのそれ?
と思うが。
それだけ胃を痛めつけているにも関わらう、夜は冷ややっことスーパーの寿司、千切りキャベツの胡麻ドレッシングを食べてしまった。そこまで重い食べ物ではないのだけれど、もっと軽くで良かったのじゃ。
なんなら暖かいスープでも作ってそれだけ食べてればよかったかもしれない。
絵をかいたり動画を作ったり中学生みたいな漫画を描いたりと道楽に精を出しているのは相変わらずだ。
どれかに俺は芽を出してほしいのだろうか?
どちらともいえない。
どうせでないよ、とあきらめているのもあるし出たら出たで今の安寧な暮らしが崩れてしまう怖さもある。
あ、そうそう。嫁はんに『桐島部活やめるってよ』を進めて読んでもらった。反応は、「チャットモンチーの使い方が半歩浅くてオタクとしては激怒だ!」というものだった。
思っても見ない角度である。
愛は怖い。