20201023_先延ばしのⅰ
にいさん。
朝から仕事をする気がしない。
火事場の馬鹿ぢからをはっきすれば簡単に片づけられるということが発覚し、俺は先延ばし気味。
出も前から最終的にはぎりぎりになっていたので、結局やるべきことというタスク、制約がなければ何にも進まないだろう。
やらなければならないことはそこには確かにあるのだが。
でも、。やらんくてもいいや。
「、。」を使って何となく逡巡を表現する新しい修辞技法である。
家を飛び出してサンマルクへ。パンを注文する。
なぜからパン食ならば俺の痛み切った胃もそれほどダメージを受けない。
単純に量が抑えられるから、そこまで脂っぽい料理ではないからだと思うけれどこれは日常のTipsである。
Tipsという言葉だけはチップスと表記すると全然意味が違ってしまうんだよなあ。
カタカナ表記が意味をなさない例、ほかにもご存知ですか?
一本仕上げる。
俺は半可通になるのは大の得意である。
隔靴掻痒。
だいたいそれが16:00のこと。
全然まだ仕事ができるけど、一本仕上げるとどうもその日はやる気がくじかれてしまう。
眠い。
家に帰りたい。
嫁はんから体調が悪いから鍋がしたいという連絡。
鍋のだしを買って帰宅。
光や音の刺激を押さえるため部屋を真っ暗にして鍋を食べる。
届いた文春を読んで、眠る、眠る。