20201117_作詞の難しさ
ほぼ家にいたけどちょっと喫茶店にもいったぜいえーい。
結局どっちにいるかということは重要ではなく、その時その時でベターな(気力がわく)選択肢を選ぶことが重要なのだ(ヨプ記112章)。
今日も今日とていろんなものを生み出しているが、その生み出している行為がなんぼほど有益なものか、とも思う。
益はないが害はないの範囲にとどまっている感じだろうか。
アフターシックスジャンクションの別冊で宇多丸と西寺郷太が話す筒美京平論。
そのなかで「作詞の方が作曲より難しい」という話が出ていた。
作曲はある程度理論で進められるが作詞は正解がない感性の世界だからというニュアンスがあったと思う。
そんなことあるかね対位法とかいろいろやりようはあるし、アイドルが作曲はできませんけど作詞はできますみたいに作詞を甘く見るのがダサいみたいな発言はやっぱりしょっぱなの手の付けやすさから言ってバカにしたもんじゃないと思うけどなあと思っていた。
でも、たしかに言葉を入れ替えると響きが悪くなり、意味を通せば曲にはまらず、と暗中模索感があるのは確かではある。
とはいえ、うまいことを言うことに特化したラップはある程度理論で創れる気がするよな、
なんてことを思った。