清拭と高速
嫁はんと盛岡に帰る。車で。
朝食を食べるため道の駅に立ち寄る。
道の駅で朝から焼き鳥、とりつくね、桜餅、きなこもち、おこわを食べる。
旧形状には着いた手がしてあったが夫婦なら別に向かい合わせで食ったっていいだろう。
どうしたってきなこはこぼれる。
洗い場にやってきた店員めいた人に「あの…きなここぼしちゃって、台ふきとかないですかね?」と聞いたら「私個々の店員ではないので」といわれてしまった。
近くにアイス販売所があり、そこに手人呼び出しボタンが併設されていたので、押してみる。
店員が来る♪
台ふきをもらって机を清拭して、道の駅を後にする。
高速道路に乗って一路盛岡へ戻るはずだったが、なんと高速道理の入り口を間違えて仙台・東京方面に向かってしまっていた。
嫁はんが。
嫁はんが「私の仙台へ行きたい気持ちがハンドルを無意識に狂わせたんだ」という。
次のICで降りる。
悔しいので、降り口近くのまたもや道の駅めいたアンテナショップでご飯たれと柿の種いり食べるラー油を購入。
今度こそ、一路盛岡へ。
『花束みたいな恋をした』を見に行くのだ。