エセヘミングウェイと嘘つきデブ
昨日良かったことは嫁はんがエヴァをみたり友達とオンライン飲み会をしたりして楽しい一日を過ごせたこと、悪かったことは俺がせっかく作った原稿が資料、というかテーマの選定をミスってしまったために○○おじゃんとなってしまったことだ。
とはいえ、1時間ほどで出来上がる原稿なのでそれほどの痛手ではない。
もう、この原稿だけに向き合って今後の金稼ぎは終えてしまいたいくらいだ。
それでも、依頼が来たら「求められた」という事実を「断る」辛さに耐えかねて受けてしまう。とはいえ、まあ、金につながるものだけしか剪定していないが。そういうまずは食い扶持、ではなく遊び扶持を稼ぎたいという気持ちが先に立ってはいるが、それでもついつい最高においしいもの以外も仕事を受けてしまうのは事実だ。
何度も繰り返し書いているが、俺は仕事や社会を憎んでいるくせに、どうしてもそれに与せずにいられない部分も持ち合わせているのだ。
孤独を気取っていながら人から離れられないエセヘミングウェイや、食欲から解き放たれたような口を利くデブのようなものである(そんなやついるか?)。
毎日あったかくなってきたと思ったら寒くなる。
バランスが取れている。
地球の。
エヴァを観るといった嫁はんといったん別れた後、家に帰って作業にすぐさま移ったのは英断だったなと思う。
曲はいいのができてきている。
なんとなく、そう思う。
趣味ではあるが、もう少しリキを入れてもいいかもしれない。