失うものとオナニーと
嫁はんは労働。俺は朝からワンミーティング。
丁寧な人とのやり取りは非常に心理的安全性は保たれるんだけど、肩がこる。
おぎやはぎの早岐が小木はクズだから最初凄く嫌われるけど気を使わなくていいからだんだんみんなとりこになるといっていた意味がすごくわかる。
でも、仕事はしっかりした人とやる方がいいに決まっているし、友人と仕事はやっぱり両立させづらい。
あと、いろいろなことがそれなりに順調だと不安になる。
ドミノを完成させて、最後の100個を並べるときに緊張するのと一緒だ。
うしなうものを意識してしまう。
かといって失ったところで収入減が一つ消えるだけなのだけれど、どうにも居心地は悪い。誰にも期待されたくない。
でも、舐められたくもない。
難しい問題だ。
昨日は1時まで起きていた。
仕事と趣味とプライベートの境界があいまいになったのは俺にとっておおむね心地よいのだけれど、そうなると畢竟趣味に費やす時間が目減りする。
仕事がちょっと趣味みたいになるし、そちらの方が求められている。
誰にも求められないけれど、好きだからついついやっちゃうのが趣味ならば、俺の趣味はオナニーだ。
ほかは義務感でやっているところがある。
でも、気が向いたら映画を見たり弾き語ったりもするけれど。
世の中の人はどれくらい自慰をしているのか。
女、とかではなく老若男女について正しいデータが知りたい。
みんな自分を慰撫したくて生きていることは間違いないのだ。
できれば、他人を慰撫できる人間でもありたい。
あらねばだ。