裸で独りぼっち

マジの日記

蜃気楼を見て野垂れ死に

嫁はんに連れられて早起きして夜は夜更かしする。

すると、必然夕方15:00くらいに眠くなる。

そこで家を出るなりして無理して起きた方がいいのか、それとも家でグーグー寝てしまった方がいいのか。

欲にかまけて後者を選んでいるが、実際のところどうなんだろう?

と俺は迷っているのだ。

 

朝は原稿を進めた。

昨日資料をよみこむと、 思った以上に時間がかかり、結果翌日に持ち越すことになる。

しかしこういった場合、翌日は間欠泉のつまりが取れたかのようによく仕事が進むのだ。今回も例外ではなかった。

投稿を終えると、嫁はんが帰ってくる。

すっかりグロッキーになって。

すぐに眠ってしまった。俺は動画の編集など別の趣味的な仕事に取り掛かる。

まあ、仕事の定義とは何度も繰り返し語っているように広い。

 

夜は大喜利をやる予定だったが、結果お開きになった。

別に楽しみでもなく、残念でもなく。

まあしかしいずれはやらねばならないことであった。

俺は金儲けがしたいわけではないが、しかし金を生むようなことにしか興味は持てない。

しかし、そこで金を生むまで頑張るような気概があるわけではない。

蜃気楼の先のエルドラドを見て、中途で野垂れ死に、骨となる。

それは哀れな馬鹿のイメージとして定着しているが、存外幸福とはそういうものではないかと思う。