裸で独りぼっち

マジの日記

ばっすり

嫁はんありの休日。

世間はお盆を控えている。

俺は朝からいつものごとくギターを弾く。少しうまくなった。

しかし、人前で弾かないと人前でうまく弾く能力は上達しない。

練習で身につくものがあるが、本番でしか身につかないものもまた存在するのだ。

まあ、今の俺にとって本番とはなんだ?という話なのだが。

でも、本番を作っていくべきかもしれない。

本番を作っていくことが人生を前に進めることかもしれない。

 

昼は嫁はんとマックを食べに行く。

最初に言っておくとこれは嫁はんにとって失敗の休日である。

これを俺にとってとイコールにできないところが、俺が楽に生きられるゆえんでもあるし、嫁はんとうまく歯車がかみ合わない理由でもある。

 

暑さに弱い嫁はん。

田舎にありがちなだだっ広いショップが嫌いな嫁はん。

俺がダサい文具屋(といっても地方にありがちなとにかくだだっ広く店内が白く地域住民がたまの休日に涼みに来るんだろうなという感じの、普通の場である)に連れて行った結果、嫁はんはいやんなってしまった。

そのままぐったりとしている嫁はんをジュンク堂に運び、本を買ったのに家に帰る。

そこからはぐっすり睡眠だ。

まあ、bad sleepだけど。

 

その間俺は曲とイラストをやる。

繰り返しがこんなに性に合った人間だとは全く気付いていなかったよ。

俺はすべてがどうでもいいし感情があんまりアップダウンしない。

だから毎日おんなじでいいし、人と会わなくてもいいのだ。

 

嫁はんがぐったりから目覚めたのが夜8時を過ぎてから。

そこから宅配ピザと総菜を頼んで、昔のジャニーズのDVDを見たのはよかったかな。