曲節
朝、起きてひとまず家を掃除した。
ふと見直すといらないものだらけだ。
いると感じられるいらないものを残し、いらないいらないいらないものを捨てる。
たとえばニンテンドースイッチの空き箱とか、PCの入ってた空き箱とか、結婚式場のカタログとか。
紙類が多い。
そこから記事を一本仕上げる。
前は2日かかっていた記事だが、本気出せば2時間で書ける。
ただ、本気出してないだけ。
2時間半くらいで書けた。
そうなると満足してしまって他のことをする気にならない。
家を出てもやることがない。
とはいえ家を出たいので夕飯の食材を買いに行く。
で、ついでに遅めの昼飯にそばと唐揚げを食べる。
満腹になり、俺の能率は著しく落ちる。
(ブレイク)
気を取り直したので編曲をちょっとする。
コードのことがやっとわかってきたので進めやすいという思いもあるが、小節にとらわれ過ぎて、曲の作り方がつまらなくなっている気もする。
別に脳内に音楽が浮かんでいるわけではないので、適当に鍵盤をたたいて伴奏を考えているからこういうことになるのだ。
今月の原稿は後9本。とっとと終わらせたい、わけではない。
どうせ終わらせたら次の布石について思いを巡らせてしまうだけだ。
俺は俺の余裕が持てる範囲でしか仕事をしない。
余裕のリミットを意図的に埋めることで、リソースを温存している。
そうして、絵を描いたり曲を作ったりする。
最近、漫画は描けていない。