裸で独りぼっち

マジの日記

海老曰く、予想通りに不合理

毎日これ意味あるかなーと思って続けていることの一つに数学があったんだけど、それはやめることにした。

じゃあ、このブログも意味あるかなじゃねえかだけど、そちらは今も続けている。

結局、難しくて大変なことからは脱兎。とりあえずらくちんなことは意味がなくてもbet!

そこをうまく調整してやるのが理性の力である。

俺にできるだろうか、そんな行動な操作が。

 

だから人は働き、仕事とか慣習に従って生きていくのだ。

 

俺の住んでいる家は少し特殊な形態の契約なので、出ていくときにこちらの任意でハウスクリーニングをしなければならない。

自分たちで納得のいく程度の掃除を済ませて引っ越しちまえばこっちのもんだと思っていたのだけれど、どうもそうもいかないみたい。

こういう時、周りに合わせてお金で解決しないと結局嫌な思いをすることになる。

かもしれない。

 

俺はいつまでたってもけちんぼで、嫁はんがじゃあハウスクリーニング代は私が出すからと言っても、「キミが飢えたら結局、うちの家計は終わるじゃん! 其れじゃあ意味がないんだよ! やだよう!働きたくない」と駄々をこねた。

俺はひっそりと働いておりこの日記にも仕事が嫌だとかまあいいとかそういうことばかり書いているのだが、実は、「仕事したくないから仕事しているのだ」。

まじで、これは行動経済学的というか、不合理な行動をとっている。

俺は、不安の虫に追い立てられて、「いつか」働くことを強制されるような状況にならないように、「今」働いてないような風に自分をごまかして請負の仕事に従事しているのである。

気持ちが俺を支配して、合理的な行動をとらせてくれない。

まあでも、全体でみるとこれが現状一番均衡がとれていて、俺の頭で解決できるレベルの合理であって……。

「まあ、不安の虫に追い立てられて先物取引に手を出したりマルチに抱き込まれたり違法行為に手を染めたりするよりはよっぽどましだと思うぜ?」

俺がただの小心者であることを知っている、海老はそういってオレを見下す。

「その通りだ。だけど……!」