キレイと汚いの2択のハナシ
駅から遠い都会と、駅チカの田舎、どっちがいい?
ここで適当に都会を選んでしまうのがオレである。
実際の街中に辿り着くのは駅チカの田舎であっても、時間ではなく、気分として都会の近くにいたいのだ。
別の例を出そう。
きれいでおしゃれなオフィスで月給17万と汚い雑居ビルで、月給20万どっちがいい?という話だ。
これは、俺は単純に数字だけを比較して、月給20万を取ると思うのだが(どちらも安いのは前提として)、しかし、実はきれいなところで働きたい願望は人一倍ある。
正直に言って、やや汚いビルで正社員よりも、きれいな図書館でバイトの方がいいくらいだ。
ここで図書館と書いたのは、おしゃれなカフェとかでもバックドアはおそらく汚いからである。
公共施設はそのあたり、それなりに信頼がおける。
もちろん、表に比べて簡素だろうが、飲食店のバックほど汚くはないはずだ。
まあ、実際は給料がいいところの方がビルもきれいだし、都会の方が駅も近いんだけどね。
というのも上層の話であって、中小規模の企業になるとこのあたりの淡いは歴然と存在するのではないか。
現実はトップでも底辺でもなく、その間にあるのだ。
昨日は嫁はんをおいて新幹線に乗った。
冷蔵庫の中を拭いた。
新しい生活を形作らなければならない。