裸で独りぼっち

マジの日記

20200307_結婚式はもうええ

もう結婚式はどうでもよい。

延期が決定したので肩の荷が下りた。

土曜日である。

 

俺と嫁はんは街に出た。今日はニトリで座椅子を買うのだ。

座椅子と一緒に生ごみ用のゴミ箱も買った。

うちには今までそういった類のものはなく、生の袋のままでキッチンの隅にゴミ袋を放置するスタイルだったのだが、さすがに不潔ではないかという陳情書が嫁の側から出されたのだ。

俺はゴミ箱の効果に懐疑的だったが購入、自宅に設置してみればあら不思議、キッチンがスッキリとして身も心も生まれ変わった気分である。

ここまでではない。

こういう場でくらい意味もなくウソを書きたい。

 

さて、その後再び家を出て、ニンテンドースイッチを購入しようとするも、コロナの影響で生産が止まっているらしく取り寄せが必要な状態となっていたのであきらめた。

コロナ禍がこんなところにも。

 

その夜、赤から鍋を食べた。

嫁はんが私が名古屋旅行で読んだ文豪の作品を当てろというので様々に回答したが、当てられず。

谷崎潤一郎の『痴人の愛』だった。

 

昔の小説は時代設定、それ以上に文体が古くて嫁やしない。

源氏物語の桃尻語訳ではないが現代語に訳してくれたら読む気も起きるのにというアイディア。

まあ、そこまでするなら漫画にしますよということかもしれないが、結構面白い心に身も感じる。

今度どこかでやってみよう。

といいつつやらず、noteに手を出すこともなく俺はおうちでぬくぬく過ごすことになるかもしれない。。

でもそれが幸せなんだ。