20200505_腐った卵
子供の日だが卑怯を働いた話を一つ。
今日のお昼に腐った煮卵を嫁はんに食べさせたのだ。
継ぎ足し継ぎ足しで作り上げたどろどろのたれは糸をひいていた。
菌が増殖し、こりゃ話にならんという見た目だったのだが試しに口に運んでみるとこれが絶品。
これ幸い嫁にも食わしたいと思ったのだが、さすがにさっきの状態で食卓に上らせるのは食欲も失せるだろうということで汁をステ、卵を洗い、皿に移して提出したわけだ。
果たして嫁は単語を口に運び──吐き出した。
「したがビリビリする!!!!!!!」
俺はたいそううまいと思った卵は嫁の下にはしっかりとした腐敗物としてとらえられたのだ。
しょうがないのでごみ箱に投棄する。
モッタイナイ。
しかし、こんなにも下に乗った時点で差があるということは、腹に降りた時の反応にも差があるのかもしれない。俺は全然腹を痛めることもなく健康な状態だが、嫁は食中毒を起こして重篤なダメージをおっていたかもしれない。
食品衛生管理に気を使わねばならないという教訓を覚えた端午の節句であった。
さて、昨日は大喜利大会もした。といっても友人同士の遊びである。
せっかくやるなら競技化して配信でもしたいと思う脳になったが、そうでない人もいるならそちらに合わせるのが礼儀というものだ。
Pythonと動画には一応手を付けたのだが、いつものペースよりは落ちてしまっている。
今一度気を引き締めねばな。