20200608_公望は筆を選ばずというが、筆がなかったらさすがに買いに行くしかないでしょう?
オーディオインターフェイスが壊れちゃったので直しに行くことにした。
楽器店に足を運ぶ。
ほぼ俺が昨日したのと同じ手順で修理方法が調べられたのに、YAMAHAのサポートに送ることになった。
治らなくても見積もり料金は取られるらしい。
プロがマニュアルみたいなの見てると冷めるなと思う。
俺も昔家庭教師をやってた時、歴史の参考書みたいなのを見ながら教えていたせいで不信感を持たれてしまったことがある。
『パラサイト』の主人公の上手な家庭教師っぷりを見て映画を見ながら思い出してしまったことをさらにいま思い出す。
ノーランの『メメント』みたいでしょう?
見積もり料金がかかるとなると…と一瞬渋って持ち帰ることにしたのだが、結局修理に出すことにした。治らなくても原因を追究することに意味がある。
実は結局上位機種を買うことにしたのだが、予備機としておいとけば不測の事態にも困ることがない。
公望は筆を選ばずというが、筆がなかったらさすがに買いに行くしかないでしょう? それに俺は公望ではない。
家に帰って記事を書く。シニアテニスとラインしていたせいで動画をまとめる原稿仕事のペースが著しく落ちた。
パソコンの集中モードみたいな機能って実は意外と意味があったんだなあ。
夜はパプリカのマリネを作ってみる。
皮をむくてじゅんがめんどくさく、もうそのまま出してやろうかと思ったのだが、食べてみると触感が全然違うので誘惑に耳を貸さずにやりきったかいがあった。
だいたい、オーディオインターフェイスの故障で生じたペースの崩れを取り戻すための日だったと思う。
いいカメラをせっかく買ったんだから、アイコンを撮りに行こう。