裸で独りぼっち

マジの日記

20200712_田舎に閉じ込められた!

田舎に閉じ込められた!

昨日は川が増水していて、いわて銀河鉄道が止まってしまったのだ。

クルマで嫁はんを寄宿舎まで送り、そのまま電車で帰ろうと思っていた俺だがあえなく希望はかなわず。

一応泊まる可能性もあるかもと思ってクルマに布団を積んでいて助かった。

パンツとシャツも携えていた。

 

嫁は眠かった。

昼の話だ。

嫁はんが運転する車で山道を走り、岩手山に向かって立つカフェに向かう。

中途で嫁はんは山道も嫌いだし疲れたと癇癪を起し、俺も売り言葉に買い言葉で「じゃあもういいよ! 歩いて帰る~」という、が、歩いて帰るわけがない。

俺が運転して帰った。

カフェの近くには小さなおばさんが小屋でやっている雑貨屋があって、入ってみた。

しかし、嫁はどちらかといえば浮かぬ顔。「前はね、ああいうところちょっと好きだったんだ。でも、なんかダサいと思うようになった。田舎のセンスないおばさんが手慰みでやってんなって」というので確かにおばさんには悪いがそうだなと思った。

ブーン。

 

夜は寿司を食いに行った。

寿司屋のくせに肉料理がうまいという触れ込みだったが、すしもちゃんとうまかった。