20200719-不安な食事
肩が痛い。
それは今の話だ。
昨日は10時くらいに目覚め(午前3時くらいに寝た)家飛び出した。
嫁はんは久々に歩くことにテンションが上がって、手近なカフェにて立ち止まらない。先に行ってしまう。
俺もつきあって、並歩。
いつもは通らない道を歩む。
南部せんべい屋にはいり、過去に思いを馳せる。店先の招き猫は南部せんべい柄のマスクをさせられていたが、ごまがまるで小さな虫のようにみえた。
その先もズンズン歩く。思ってもない位置にカフェがあり、入店する。
俺は杏ソーダを、嫁はんは自家製ジンジャーエールを注文。運ばれてくるまに仕事でもするかとPCを取り出したが、店員に「うちでは遠慮していただいてるんですよ〜」といわれてしまった。
あ?そんなんで、スタバとか電源カフェとかあふれる時代にやっていけんのか!
と思って渋々ノートを取り出し嫁と絵しりとり。
しかし、運ばれてきたソーダはたいそううまかった。
味で勝負するタイプの店だったのだ。
そんなアドバンテージがあるなら、PCを制してもしかたがない。きっとやっていけるだろう。
夜は、嫁はんが職場にものを提出しなければならないというので一緒に車に乗っていく。しかし、なんだか重心に違和感があるとの声が。
どうも左に傾くというのだ。
俺はなんとも感じなかったが、整備不良で死にたくはない。手近なエネオスに入る。まんまとエネオスカードに入会させられてしまったが、空気圧ははたしてやや下がっていたようだ。
微細な感覚が命を助けるだらうか。
すぐ近くのイオンに入る。もう時刻はほぼ夜8時。腹が減っていた。
俺はヒレカツ丼、嫁はんはほぼ生焼けで出てきて旅館方式で焼くハンバーグを食べる。しかし、思ったよりハンバーグが生で出てきたため非常に不安な食事となった。