20200827_金難の日
金難である。
一日に大金を失う機会（それを知る機会）が2回もあり、結果として大損こいた。
結局リスクについて把握していないこと、技術を持たないこと、立場が弱いことはそういう道に通じる。
身内に対してはともかく、もっと金、契約、交渉についてシビアでなければならない。
入り口からシビアでなければな。
まあでも、健康とか身内とか命とか四肢とか、金よりも失っては困るものがたくさんあるし、それらをキープオンできているだけでかなり運がいいという事実は忘れてはならない。
そう、俺はかなり運がいいのだ。
それが100％でないことが昨日如実に露呈しただけやからね。
と言い訳しなければならないほど悔しく思っている。
まあ、俺が本来の稼得能力を趣味と健康に費やしている方がもったいなくないかという疑問もあるのだが、、、。
来年からいっちょ本業という名の副業を持とうかなーと思っている。
ライターという仕事の「成り」は結局ジャーナリストかセミナー講師か専門家しかない。
ジャーナリストになるほど家族を犠牲にする気はないし、セミナー講師は基本怪しいしメンタリティ的に合わない。となると、専門家を目指すしかないのだが、ライターというのは基本的に専門家の周りを飛び回って集めたものを文章としてまとめて世に放つブンブン虫でしかなく、つまりキャリアとして専門家になる道は用意されていない。
だから、フリーライターの平均年収は基本低い。
俺が何らかのキャリアを築きたいと思うなら残された道はライター×で専門性を身に着けられる道に踏み出すしかないと思うのだ。
やっぱり金と一緒に技術、キャリア、人間関係が得られる会社という制度はよくできているなあと思う。
もちろん会社ガチャで当たりを引けなければ、パワハラ、みなし労働制、くだらない人間関係のしがらみなど現世の灰汁のような要素が身に降りかかることになるのだが。
嫁はんとは楽しく過ごしている。
