20200907_不定形・液体
眠気がありつつもやる気を維持できたいい一日だったと思う。
結局仕事進めねばならんし、やりたいことはやるべきで、“やりたいことっぽいやりたくないこと”はやるべきではない。
自分の気持ちがいまいちよくわからないので、ついつい“やりたいことっぽいやりたくないこと”に手を出して”やりたいことをやったという実感”をカンフル剤的に注入したくなるが、“やりたいことっぽいやりたくないこと”はすべきでない。
といいつつ気持ちは不定形。
今日も”やりたいこと”はわからない。
とりあえず金を稼いだのは良かった。
先方の提案と俺の適当に字数埋める技術が合致してむしろ記事を書きあげるスピードは上がったと思う。
俺はアンチプライドである。
プライドを持って作ったものが良いものになるなんて全く信じていない。
良いものが良いものになるだけだ。
理屈と膏薬はどこにでもひっつくので、だいたいの因果関係は半分的を射ているが、半分間違っている。そしてその結果は状況によって変わる。
ペットボトルの中の液体である。
理屈は液体だ、いくらでも形を変える、ピューウ。
夜はWeb会議。
俺以外の人の方がその分野に関しては専門的な知識を持っていると思われるのだが、何となくライターとして未知に先鞭をつける技術だけでうまく乗り切った気がする。
結局あまりに専門的な技術は言葉をつくしてつくしてつくさないと伝わらないので、会話ベースや少ない文字数でのやり取りではその神髄は伝えられない。
神髄を身に着けたいが、今はまだやることやる段階だ。
やることやって、金を稼ぐのだ。