20201006_スプーン一杯分の狂気
最近は動画を作りまくっている。
最近といってもここ2日の話だ。
一人でやるのは恥ずかしすぎるので、相棒を作っておいてよかったなと思う。
仕事は進まない。
家でやった方が効率が良いので、外に出た時にやる気が起こらないのだ。
かといって、一日中家に引っ込んでいるとそれはそれで気がめいってしまう。
というわけで、こまごまな作業を進めるだけの生活を外で送っている。
嫁はんの職場の友人の芋煮会に誘われた。
そういう予定を勘案しつつ仕事を進めておきたいものだ。
社交は大事である。
そういえば、ふるさと納税を今年は1回しかやっておらずまだまだ余っている。
注文しなければならない。
嫁はんは家にいると基本的に滅入る。
気が滅入る。
仕事の勉強をするにつけ「なんて自分は知らないことばっかりなんだ」と情けなく思えてしまうそうである。
俺から遅れるアドバイスは「体を動かすかNetflixを見るか思いのたけを紙かブログに吐き出せ」ということだけだ。
というわけで昨日は『愛の不時着 #2』を見た。梨泰院クラスよりずっとコメディだということは繰り返すが、予想外である。しかし、お隣にいまだ休戦中かつ言語を共有している独裁国家があるという現実世界の面白設定をドラマに生かさない手は確かになかったよなーと思う。それでもそこは触れちゃいかんでしょ、とチキらなかったのがえらい。
いつだって、面白いものを作り上げるためにはスプーン一杯分の狂気が必要になる。
それをすすった。