20201107_開運の湯とGB
たっぷりスーパー銭湯に浸かった。
夜勤前の嫁はんはいつも憂鬱。
眠く忙しい夜の仕事を恐れているのだ。
体力を使うようなあそびや勉強は手につかない。
そして、体が夜起きっぱなしになることに備えているのか眠い。
映画を見ても眠ってしまいそうだし、運動など到底できない。
というわけで、スーパー銭湯にいったのだ。
今回訪れたのは開運の湯。
田舎のスーパー銭湯といった面持ちで、ロビー前には掘りたてのネギなんかが売ってある。
それに、なにが当たるのかはわからないが当選確率だけは高そうなチープなギャンブル型UFOキャッチャーも。
いいねえ。
それらを横目に、下駄箱のカギを私、温浴施設を支配するリストバンドを受け取る。
プル窯という韓国伝来の岩盤浴施設もプラス400円で利用できるとのことだったが、今回は断っておいた。
なんだか、岩盤浴ってかえって疲れません?
そして、ロッカーへ向かい、はたと気づく。
タオルを一切合切持ってきていない!
女ロッカーに入ってしまった嫁はんをしばらく待つと、同様の理由で出てきた。
一緒にカウンターへ戻る。
タオルセット¥200を購入。
やっと温浴である。
「風呂はいいなあー」と声に出してやった。
風呂に入っている自分を鼓舞しているのだ。
その勢いのまま交互浴。
俺には、脳が開くような整うような感覚はよくわからない。
そんなに普段散らかってるのかよと思う。
こんまりにコーチングについて直してもらったらどうか。
などといいつつ、温浴は終了。
大笑いする、というほどでもないが常に安定していると思う。