猿と機械2
原稿を2本終わらせた日だった。
本当は3hん終わらせたかったのだけれどそこで眠ってしまった。
1本目より2本目の制作が加速した。
なんでもそうだが一つのことを続ける方が圧倒的に効率が良いのだ。
人間はマルチタスクに向いていない機械なのである。
そう思いながらもひとつのことをずーっと続けていると飽きて精神が止んでしまう猿の一面も我々にはあって、それを制御するためまた広がった興味の幅をあまねくみたすために俺はいろいろなことに挑戦している。
挑戦しているというのは、人の記事を書くときに使うおためごかしの言い方で、本当はちょっと触っているが正しい。
近所に新しいショッピングモールができたら一応全フロアを回ってみるように、テーマパークに行ったら隅々までアトラクションを見て回るように、俺はいろいろな興味の対象に一応触ってみる。
それは効率・生産性にとって妨げとなる行為なのだけれどそれでもやらざるを得ないのだ。
まあ、2本原稿ができたからまあまあいい日だったということで一つ。