催促してよかった
意図的に夜更かしして遅起きしてやった。
15日締め切りの記事があるのだが、全然連絡がこない。
「催促したいなーでも面倒だなー」と思いながら別の記事に取り組む。
ベッドでギターを弾いて、寝間着のまま仕事をする。
理想的だろうか?
奥田民生みたい?
──全然そうではなく、ルーチンにとらわれているだけだ。
とりあえず、やりたいと思ったときにシャキッとやっていったら原稿は進むものだ。
昨日、別の記事の参考書籍も読んだしヨユーだぜなんて思う。
カタカナを使って軽薄さを演出だ。
記事を書き終えて、えいやと催促してみる。
昨日GOサインが出ていたのだが、忘れ去られていたらしい。
催促してよかった。
以前の俺なら催促をためらっていただろう。
催促した結果あちらの気分を損ねたらつまらんし、そうはならんにしても仕事に関することをアクセラレートするなんて下らんと思っていたからだ。
でも、今では催促する。
むこうの気分を害してもこっちに落ち度がないと信じていたらどうでもいいし、仕事だってもうやりたいと思って進めるしかないし進められないならやっても仕方がないからだ。
あーよかった。と思って家を出る。
珈琲屋で仕事をするが。いつもの胃袋ぐるぐるでつらい。
家でエリンギと豚肉とねぎのバター炒めを作ってたらふく食ったからやられちまったのだ。
家の料理だからといって気を抜いてたらふく食べてはならない。
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面白がって、午前4時に寝る。